almost taiwan

台湾から送る「台湾的」な生活のアレコレ。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

塩水渓土手

今週末もいろいろとあったので。。。。
順番にアップしていこうかなと思っています。

まずは土曜日に夫といつものサイクリングに出かけました。

今回はあまり時間がなかったのと、体調も芳しくなかったので、家から往復20km。

台南市と台南県の境に塩水渓という河が流れているのですが、今日はその土手に沿って、
橋から橋までの距離を一周しました。

200803029 018


実は。。。
この河の土手。


日本の実家の近くを流れる『市川』の土手にそっくりなのです。
道の具合も、土手の具合も、車の量も、田舎具合も。。。。。
全てがよく似ていて、無心に自転車をこいでいると、自分がどこにいるのか忘れてしまうぐらいに。



子どものころ、市川の土手の道を走って、よく河に遊びに行ったなあ~
河に入って、よく流れ着いているものを物色してたなあ~
この土手をまっすぐ行くと、どこにたどり着くのか。。。。そう思って、
中学生の時に、ひとりでどこまで続くか、こいでみたこともあったなあ~
高校生のときにとっても好きだった男の子の家が、この河の土手沿いにあって、
よく、彼の家の前までこいで行ったこともあったっけ。。。


なんて、思いながら走っていると、
場所も時間も完全にスリップしてました。





素敵な時間でした。

200803029 021




台湾にいると、ときどきそんなスリップ現象がよく起こります。
例えば、どこかで見かけた人を見つけて、声をかけようと思って、何歩か追いかけたら、
実はその人はわたしが日本で子どものころ出会ってた人で、台湾には絶対に存在しない人であることを思い出したり。


夜、深く眠って、フト、目が覚めたときに、自分が、

日本の実家にいるのか?
一時帰国して、姉の家に泊まっているのか?
引越しする前の思い出深い家にいるのか?

はたまた自分がどこにいるのか????


と、しばし考え込むことも時々あります。
そうして、自分が今のこの家に住んでいるのだと現実に戻った時、
少しの安堵と共に、少し残念な気持の自分を発見します。



スリップ現象の中にいる自分が大好きだから。


無意識の中に住んでいる自分が大好き。






そんな気持を思い出した春の日の、午後。

川辺のサイクリングでした。





現実に帰って、今住んでいる自分の家の前に着くと、
ちょうど日が沈む時でした。

200803029 022


日が沈む前に、記憶の迷宮から、現実の世界に、自分の家に戻りましょう。















↑ポチッとしていただくと励みになります!







スポンサーサイト
  1. 2008/03/30(日) 18:59:14|
  2. お出かけ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

ピータン粥

最近、お粥にはまりにはまって、こんなのや、こんなのを作って食べていたのだけれど、
最近作って、すでに何回か作るほど、更にはまっているのがこちら。


ピータン粥。

200803028 010


すっごくうまいの!!


土鍋で作ったお粥がおいしいっていう上に、干しエビと、干ししいたけの出汁、
そして、ピータン!


ピータンをあまり好かない人って多いけど、
わたしはおいしい食べ方を知らないだけだと思う!
確かに、特有のにおいはするけれど、最近のは改良されて、そんなに臭くないし、
とにかく、あのとろりとした黄身(すでに黒いけど。。。)は絶品!!


わたしの手抜きピータン粥は、
一人分なら、小さい土鍋(わたしはダイ○ーで購入した安いのを重宝してます)に、
白米と玄米を好きな割合で入れます。(わたしは最近半々)入れすぎないように注意!

わたしは白米は片手にひとつまみ強、玄米も片手にひとつまみ強ぐらいです。
それで十分膨らみますから。


米をさらっと洗ってから水を多めに入れて、そこに、干しエビひとつまみを入れて、
更に、干ししいたけをパリパリと割って入れます。(戻さなくてもOK!)


そして、あとはコトコトと煮るだけ!


週末など、時間があるときはわたしはキッチンテーブルに座って、
本や雑誌を読みながら、お粥ができるのを待ちます。
ときどき、ゆで汁がなくなってないか、火が大きくないか、チェックするだけでOK。


白米は先に花が咲きます。
玄米は少し時間がかかります。


20分ぐらいゆでて、とろとろになったら、
火を止めて、塩を好みで。わたしはひとつまみ程度。


そして、適当な大きさに切ったピータンを入れて、ねぎや香菜などの薬味をのせて、
黒胡椒をガリガリと。食べる直前にごま油を少し振りかけたら出来上がりです。



時間さえあれば、なかなか手順は簡単。




食べるときは、ピータンをつぶしながら。。。。

200803029 010


しみじみ、うまいっっ!!!



って思いますよ。



わたしはいつも、お粥に常備している野菜のお惣菜を添えて、食べます。
なかなか健康的。しかも、少量でお腹いっぱいになります。


今回は暑くなってくると、常備する野菜のマリネ。
いつもは生野菜で作っていたのですけれど、今年は先ににんにくとオリーブオイルで少し炒めてから、
塩少々を振って、タッパーに入れて、お酢とイタリアンハーブをいれて混ぜるようにしました。

200803029 012




ちなみに、
わたしの夫はお粥は食べません。
西洋人って、基本的にこういうの気持悪いって思うみたい。
でも、
多分、夫の偏食も関係あるかな。。。
だって、西洋にもポーリッジとか、芋とか豆とか、お粥みたいな料理多いしねえ。


夫が食べなくても関係ないもん!


本格的な夏が来るまで、もう少し、お粥ブームは続きそう!
だって、本当に心からおいしいって思うから!!!















↑ポチッとしていただくと励みになります!







  1. 2008/03/30(日) 01:09:47|
  2. 家ごはん
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

台湾お誕生日事情

わたしはときどき、子供たちと接触する機会があるお仕事を今しているわけですが、

いろんな子供がいて、


ある子供は、誕生日が過ぎてから、誕生日だったことを告げる。


この場合は、ただ単にその誕生日に何が起こったかということを、わたしに伝えたいことが多いので、一応何が起こったか聞いて、よかった、よかった!と言って、終わる。



ある子供は、誕生日の一週間ほど前に、うれしさのあまりに、もうすぐ誕生日であることを告げる。


この場合は、わたしは聞き捨てられない。
お誕生日を迎えるうれしさって、とっても大切なことだと思うので。

だから、

そういう場合は、じゃあ、来週会った時に、ちょっとみんなで誕生日のお祝いをしようじゃないの!



と提案すると、たいていの子供は、照れくさそうに、うれしそうにうなずく。




最近、あったそういうケースで。
わたしはケーキを買うという約束をしたので、チーズケーキを持って行きました。
もっとかわいいケーキがいいかなと思ったけれど、そういうケーキは家で買ってもらってるだろうと思い、シンプルだけど、おいしいチーズケーキにしました。


200803022 008



そして、台湾の子供たちの誕生日の習慣は、
自分の誕生日の時に、お菓子の詰め合わせ(それ用にちゃんと、小さいキャラクターがプリントされているバケツに入ったお菓子の詰め合わせセットみたいなものが売られている)を学校や、友達が集まる場に持って行って、配るのです。


日本では学校にお菓子を持って行った時点で、アウトですが。(笑)
しかも、日本では誕生日の日って、みんながプレゼント渡して、いたせりつくせりって感じじゃないですか。


台湾では、プレゼントをもらわなくても、仲のいい友達や、その日に会った人なんかに、
お菓子の詰め合わせセットの、飴一個、ガム一個、スナック菓子少し。。。
なんてのをみんなに配るのです。



これっていい習慣だなあ~



ってわたしは思います。だって、自分から、お菓子を配って、みんなに自分の誕生日であることを知ってもらって、祝福してもらうわけでしょう?お菓子をもらった人は、自然にお菓子をもらったことで、うれしくなって、とても自然に心から相手の誕生日を祝福してあげることができますから!

これって、お互いに幸せな気持になるいい方法だなって思います。


だって、成長するにつれて、友達や知り合いの誕生日って、祝福してあげたいけれど、
プレゼントに何を買えばいいのか。。。。なんて、素直に誕生日自体をお祝いするムードって、
なくなってきちゃいますもんね。




そして、今回、わたしが手に入れたのは。。。。

200803022 009


ミニメントスと、台湾のクッキー。




こういうのがなかなかうれしいのだ。。。!




おいしい?

200803022 007




食べ終わったあとは、みんなでカルタ遊びをしました。

200803022 011


















↑ポチッとしていただくと励みになります!











  1. 2008/03/28(金) 15:19:53|
  2. taiwan
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

パンの季節

春は~~~!

パンの季節!


パンがおいしいって言うのではなくて。。。。

パン作りにぴったりの季節の到来!っていうわけ。


台湾の春は日中はけっこう気温が上がって、外にいると暑く感じますが、
家の中ではちょうどいい気温。という感じ。

ですから、発酵の時は外に置いておくだけで、いい具合に膨らんでくれるし、
家の中で、粉をこねていても、夏のように汗が吹き出るということもないのです。


ですから。。。



まずは



メロンパン!

200803027 013


ちょっとパン自体がふくらみが足りなくて、ビスケット生地が厚すぎて、割れちゃった。。。
残念。更なる改良を重ねなくては。。。。


こんな感じでお嫁に出しました♪

200803027 014




お次は最近購入したトヨ型(とい型:といのような形をしているからそう呼ぶらしいです)
で、お友達のプレゼント用にハチミツマキマキパンを焼きました。


見た目はすっごくきれいに焼けていたので、ふたを開けたときに、
感動。

2008030272 001


でも、中身を出したら、白黒。。。。。

2008030272 003


しょうがないよ。。。。
うちのおんぼろオーブンは小さくて、トヨ型を回転させるのは至難の業。。。。


でも、写真はないけど、中身はちゃんときれいに焼けていたので、味で勝負!


こんな感じでお嫁に出しました。

2008030272 005



そして、


ハチミツマキマキパンと同じ材料で、ちがう成形で焼いたのが、
こちら。

2008030272 018


見た目が華やかなバラのようになったので、名づけて『バラパン』。



これは、春らしくこんな感じでお嫁に出しました。

2008030272 021





『お嫁に出す』
という言葉がぴったりなくらいに、自分で作ったパンは愛しいものです。



わたしは家では自分が作ったパンはほとんど食べません。(びっくりでしょ!)
ほとんどが夫も含めて、誰かに食べてもらうためなのです。

送る人のことを考えて、作るパンは更にもっと愛しくなります。



だから、みんながおいしい、おいしいって言って食べてくれるときがとっても幸せです。



そして、


パン作り、



もっと精進しなければ!




と思うのです。

















↑ポチッとしていただくと励みになります!






  1. 2008/03/27(木) 23:29:45|
  2. パン・スイーツ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

パイナップル

今日は気分を変えて、パイナップルのご紹介。


台湾のパイナップルは、本当においしいです!



実は、品質改良がされていて、昔のような酸っぱいパイナップルが減った!
甘くなるように、何か変なものを注入されているのではないか!?
などと、地元の人はけっこう最近の甘いパイナップルに懐疑的な人もいますが、


わたしは今の甘い、芯まで柔らかいパイナップルのほうが好き。



実は胃があまりよくないので、酸っぱいパイナップルは酵素がきついのか、
胃に来るのだ。。。。
だから、以前はあまり食べなかったのだけれど、
最近のはたくさんてべても全く問題なし。


パイナップルの季節に入った今、毎日パイナップル三昧です。



でも、パイナップルって皮をむくのが面倒くさいでしょ?


台湾は、果物屋さんで剥いてくれるのです。
今や、そんなサービスは当たり前で、剥いて売る。のがパイナップルですから。


こんな感じで売ってます。

200803023 045



そして、食べるときに、
この怪しい袋に入った怪しい粉をふりかけても。。。。。。

200803021 017


これはパイナップルを買ったり、果物屋さんで何か果物を買うと、
付けてくれる『梅子粉』です。

中身は漢方でよく使われる『甘草』の粉に、砂糖や塩を混ぜたもの。
酸っぱ、甘、少ししょっぱ。という感じの複雑なお味。


こんな感じで、

200803021 024

盛り付けると、ま、しゃれたデザートっていう感じかしら。



しかも、朝昼晩と食べていると、(そんなに食べなくてもいいんだけど。。。)
お通じがすごくよくなるのだ!



気持ちいいよ!





失礼しました♪















↑ポチッとしていただくと励みになります!



  1. 2008/03/26(水) 14:31:22|
  2. フルーツ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

walking around~古厝③~

前回の写真の左の植木が置いてある後ろに離れがありますね。


そこがこの家のお台所。

わたしが一番興味津々だったところなんだけど。。。

200803023 015


おおきなお台所。
古いですが、電化製品があるのは、実は過去に何年か、フランス人一家にこの家を貸していたときがあったらしいからだそうです。

その一家については後ほどゆっくりと説明しましょう。

先に、中庭から、味のあるドアを抜けて中に入ると。。。

200803023 016


左手の部屋から先ほどのお台所を望んでみたら、こんな感じ。

200803023 025


雨の日なんかに、雨音をききながら、ここから雨の雫が落ちるのを眺めていたら、
ゆったりとした時間が流れていきそうですね。


この窓の部屋のドアはこんなに素敵。

200803023 024


残念ながら少しピンボケです。
こういう色がついたガラスはすべて、ステンドガラスから来ているようです。


そして、劉さんの説明によると、この床石は

200803023 026


日本製なのだそうです。

先ほどの石畳のものと比べると、確かに質感が違いますね。
実際、とてもツルツルとしていました。



少し慌てていた(とっさのことで、こんな展開になろうとは思ってもいなかったので)、
見落としたところも、今から考えると多々あります。


例えば、お手洗い。



お手洗い見たかった~~~~!
(夫は見たらしいです。)












こんな感じで全体をぐるりと見させていただいたのですが、
その間、劉さんがいろいろと説明してくれました。
説明したいただいて、やっと発見できる部分もたくさんあり、感謝です。

いつもは自分で勝手にいろいろと想像しながら、写真を撮るのですが、
説明があると、リアリティーが余計にあって、想像力が膨らみますね。



実は、



このお家とは少しながら、ご縁があったのかもしれません。(勝手なこじつけですが。。。)


まずは、劉さんのおばあさまが日本人であること。
こちらをご覧ください。 
 『劉 貞~豊かな人生~』

『阿公(劉瑞山)の思い出』

おじいさまが日本植民地時代に日本に留学され、日本の教会で、出会い、恋愛結婚。
台湾にお嫁にいらっしゃったそうです。

当時、あの時代においてなんと勇気のある女性であったのでしょうか!
そして、台湾でこのように立派な家族を残していらっしゃる。

同じく日本人の女性として、お話を聞いたときに、感動してしまいました。
もし、わたしが当時の時代に同じような境遇であったら、わたしもそうしたかしら。。。。なんて考えてしまいますね。

でも、不思議なもので、時代も環境も、境遇もちがうわたしが、
ひょんなご縁でそんな日本人女性が人生の大半を過ごした、この地を、この家を
訪れることになったのですから、めぐり合わせというものは本当に思いもかけないものです。



そして、


もうひとつのご縁というのは、
先ほどお話ししたこの家をしばらく借りていたという、フランス人一家のことです。
実はそのフランス人一家の娘が書いた本

わたしと夫はよく行くフランス料理のレストランでじっくりと読んでいたのです。
画風がとても素敵で、内容は両親の関係で彰化に生まれ育った作者(フランス人一家の娘)が海外で成長してから幼児期を過ごした台湾を訪れるといったものですが、その中に彼女が幼児期を過ごしたこの家を回想するシーンや、台南までわざわざ足を伸ばし、この家の前まで来るも、門が閉ざされており、そのままなすすべもなく、帰ってしまうというシーンがあります。


わたしはその本を興味深く読んでおり、
夫と二人で、こんな素敵な家は一体どこにあるんだろうね。。。
なんて話をよくしていたものでした。


ですから、


この家の過去の展示物のなかに彼女の絵が使われているものを目にしたときに、

すぐにピンと来ました!



これも、また何かのご縁でしょう。




さて、最後になりますが、
上記の記事の参考にさせたいただいた、劉克全さんがまとめた資料のサイトです。

フランス人一家の娘(作品はフランス語、彼女自身多国語が話せる国際人ですね)のお名前『Johanna Schipper』で検索すると、こんなサイトこんなサイトがありました。

ご参考までに。



さて、長いご報告となりましたが、ひょんなことからご縁があった劉さん一家、及びこの家。
本当にありがとうございました。

古い家が好き、という以外にも、こんな形で台湾の歴史の一部を共感できるということは、
なんともすばらしいことです。



最後になりましたが、



中庭に咲くバラで。締めくくりたいと思います。





この不思議なめぐり合わせに感謝を。

200803023 029





丁寧にご紹介していただいた劉克全さんのブログにも紹介いただきました。
覗いてみてくださいね。

















↑ポチッとしていただくと励みになります!











  1. 2008/03/25(火) 16:31:41|
  2. 劉瑞山の古厝
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

walking around~古厝②~

前回の続きです。


さて。


家の中に入っていきます。



まずは先祖の牌が祀られている部屋に入ります。

200803023 014

きれいに整理されています。


現在の管理されている方のこの家に対する、家族に対する愛情が伝わるひと間となっています。


壁には
ひいおじいさま、おじいさま、おばあさまの写真がずらりと。

200803023 021


ひいおじいさまの代からあるイスです。
本当は4組あるそうですが、今は2組だけ置いているそうです。
4組というと八つのいす。大家族だったのでしょうね。

200803023 022


こういうイスは歴史を物語りますね。

そこに座っていた歴代の方々が目に浮かんでくるようです。






天井まではけっこう高く、

200803023 023


天井の作りまで、きれいに残されています。

この家の塗装は20年前に施されたそうですが、まだまだ色がきれいに残っていますね。




この先祖の牌を置く机の横を入っていくと、裏側の壁にも
写真が展示されています。


200803023 020


そして、振り返ると、そこから中庭に続き、
実質上の生活の場となります。

200803023 018




さて、ここから先は次回に。
















↑ポチッとしていただくと励みになります!










  1. 2008/03/25(火) 00:14:18|
  2. 劉瑞山の古厝
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

walking around~古厝①~

昨日の続きです。長くなると思うのですが、貴重な記録としても残しておきたいので、何回かに分けてご報告したいと思います。



昨日、パンを食べてから、ブラブラして、さあ帰ろうとしていたときに、
なんだか、写真にもってこいの路地を発見。

何があるかはわからないけど、ちょっと入って、チェックするだけしてみようよ!


ということで、その路地に入って歩いていくと、ふと、ある男性がある家から出てきて、
わたしたちとすれ違いに帰ろうとしていました。


すれ違う瞬間に、ちらりと見られたのですが、
わたしはいつも首から大きなカメラをぶら下げて、キョロキョロしているので、
どこに行ってもじろじろ見られます。(しかも、連れが西洋人ですから。。。。)
だから、慣れっこなのですが、



次の瞬間に、素敵な家の門を見つけて、カメラを構えたとたん。。。



さっきの男性が戻ってきたのです。




『わっ!不振人物と見られたか、家の写真撮られたくないのかなあ。。。。。』



と一瞬、心の中で、焦りまくったのですが、
心配とは正反対に、その男性は、




『家の中の写真も撮ってみませんか?』




と言いながら、すでに門の鍵を開け始めているではないですか!!






これが、





奇しくも、台南市で一番古い木造建築物といわれている、
『劉瑞山古厝』との出会いでした。





わたしはその存在を全く知らなかったのですが、
何年か前までは公開展示をしていたそうです。
しかし、160年にもなる木造建築ですから、大勢の人が見に来るには、
少し古すぎたようです。


今では、直系の家族の方が、毎日家の管理をしにいらっしゃっているだけのようなのですが、
たまたま、その日の日課になっているのであろう家の管理の帰りに、かつてのこの家の持ち主であった『劉瑞山』さんの曾孫、劉克全さんに出会ったのです。



とても親切な方で、
どこのだれそれとも聞かずに、快く、門を開けて、
長い時間をかけて、いろいろと紹介してくださいました。


帰ろうとしていたところを見ると、
お急ぎのようだったのに、わざわざ時間をかけて、
案内していただけるとは、感謝の言葉が見当たりません。


ここに再度、劉克全さんに心から感謝を捧げたいと思います。



本当にありがとうございました。



おかげさまで、古い家好きのわたしが心から満足できるような、
台南市の一番古い木造建築物を、目の当たりに見ることができたのですから。





では、




言葉では言い表せない古い家が持つ魅力を写真でお届けしたいと思います。

まずはその門構え。

200803023 036


今から紹介するに当たって、
台湾の人はともかく、日本の方、もしくは海外の方に、、

台湾の家の特徴を少しお知らせしておくと、


台湾の家の特徴はなんといっても、
横に広いのではなく、縦に長く、奥へ奥へと繋がっていくのです。
鰻の寝床型とでも言いましょうか。(笑)

ですから、門構えだけ見て、
『なんだ、小さなお家だな』
と思うのは間違いで、中に入れば、信じられないほど奥行きが深いのです。



ですから、前の部分から、順に紹介していきたいと思います。


まず、門を開けて、中に入ると、日本風にいえば、玄関口の土間。
があります。

そこから、さきほどの門を振り返ると、

200803023 030


外からはよくわからなかったのですが、
門の上の部分のガラスがステンドガラス風になっています。


これはこの家の主人が、代々敬虔なクリスチャンであったことを語っています。


そして、土間の両脇には、

200803023 033


このようにドアがあるのですが、ドアの周りに張ってある門聯(赤い紙ですね)
は160年前の当時のものなのだそうです。


この家のかつての主人劉瑞山さんはこの家で砂糖などを海外に輸出する
貿易をなさっていたそうで、その家の屋号『和源』の対聯なのだそうです。左右の聯の一番上の字を見るとわかりますね。


土間から、家の中心である、先祖の牌を置く部屋を望んだところです。

200803023 032


この大切な部屋の前の床の石畳は

200803023 027


味がありますね。

そして、劉克全さんのご説明によると、土間側から、その石畳をよく見ると、

200803023 028


『人止』という形に見えるそうです。


確かに、そういわれて見ればそういう感じに見えますね。



これは、まず、この場所で、足を止めて、前方のこの家の先祖の牌をよく見よ。
そして、敬意を表せ。という意味で無理にこういう形に敷き詰められているのだとか。





さあ。





いよいよ中に入りますよ!

















↑ポチッとしていただくと励みになります!









  1. 2008/03/24(月) 14:31:28|
  2. 劉瑞山の古厝
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

walking around ~たべもの~

今日のタイトルは珍しく長いでしょ?

実は、今日もいつもの日曜日のように、遅めに起きて、簡単な朝ごはんを食べてから、
街に出ました。

で、いつものように、ぱっと出て、用事を済ませて、ぱっと帰ってくるつもりだったのに、
今日は思いがけなくいろんなことに出会ったのです!!
ブログの神様が降りてきたのかしら!???あははっ

ですから、何回かに分けてご報告しようかと思っています。
まずはフード篇。





今日の目的は、まずは『農会』といわれる、いわゆる日本の農協みたいなところが、
主に台南県の農業の促進販売をしている場所に行くことでした。

毎月最後の週末に台南市内に定期的に出ているようなのですが、いつもついつい忘れちゃって、
行けずじまい。
今回は昨日のサイクリングの帰りに、チェックしたので、行って来ました。

200803023 003

こんなテントの下で、いろいろな農産物、農産物を利用して作った商品。屋台。などがずらりと並び、
試食もできて、なかなか楽しい場所なのです!


わたしたちは試食しながら、ブラブラと、きのこ類、野菜、などを買って、
最後に、今わたしがはまりまくっているこれ

200803023 006

パインちゃん♪

を買って、お次の場所へ移動。

今が季節のパイナップルについては後日ゆっくりとレポートします。



さて、お次はわたしが最近これまたはまっているのが、MP3でポッドキャストを聞くことなのですが、
MP3といっしょについてきた安いイヤホンは耳が痛い。
(わたしってカラはでかいのに、耳だけひとより小さいんです。)
ので、ちょっと性能がいい、サイズが小さめのイヤホンを購入しに台南市の電化製品街北門路まで出ました。


イヤホンを購入して、ブラブラ歩いていると、
北門路から青年路に入ったところに、こんなお店が出来てるじゃないですか。

200803023 009



ここで売っているのは、このパン1種類。と飲み物のみ!

200803023 010

お味は。。。。可もなく不可もなく。

マレーシアからやってきたパンらしいけれど、
ふむ。

わたしは今晩メロンパンを焼く予定だったので、参考のため試食してみましたが、
これから買うかといえば。。。。。どうなんだろ。

でも、パンを自分で作らない人にとったら、
なかなかのお味だと思います。みんな箱詰めでたくさん購入してましたよ!



そして、このあと、またまた、ブラブラと周辺を散歩して、さあ、帰ろうか!
というときに、カメラの血が騒ぐ、小道を発見!

そこで、なんとも奇遇な出来事があったのですが、それは次回にご紹介させてもらうとして、
その素敵なハプニングに、少し時間がかかり、終わったころに、
ふたりとも、お腹がぺこぺこ。



近くの火鶏肉飯のお店に飛び込みました!!

『火の鳥』っつったらかっこいいですけど、


七面鳥です。


そう。あのすごい顔の七面鳥。


しかし、その肉は思いがけず、さっぱりとしていて、わたしは大好き!

200803023 038

二人とも注文の時点で、お腹がマックスにすいていたので、無謀に『大』を注文するも、あとで後悔。

お野菜も。

200803023 040


そして、安くておいしい魚丸湯。魚のつみれのスープ。

200803023 043

何回も魚のつみれや皮をゆでたスープなので、お出汁がとってもきいていておいしい!




昨日お腹ぱっつんぱっつんになるまで食べちゃって、
今日は今日でこんなに食べちゃって。。。。。

ちょっと反省。


でも、また自転車で遠出すればいっか!



それでは、次回素敵なハプニングのご紹介です。



















↑ポチッとしていただくと励みになります!











  1. 2008/03/23(日) 20:06:22|
  2. 外ごはん
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

LUCCA

今日も夫と往復約30㎞サイクリング。

いつもは朝早めに出発するのだけれど、今日は夫の仕事の都合で午後4時ごろ出発。

折り返し地点のファーストフード店でポテトを食べちゃった(夫はフィッシュバーガー!)のだけれど、
台南市に入ったころにはお腹がすきだして。。。。


そのままひさびさのイタリアンのレストランに直行しました。

2008030222 010



このお店は実はわたしたちの結婚パーティーの第一候補店でもあったのです。
お料理もおいしいし、
スタッフのみなさんも専門的だし、
お店もなかなかアットホームでいい感じだし。。。


第一候補店でほぼ決めかかっていたので、
オーナーのシェフにも直接お会いして、お話をうかがったこともあるのですが、
このオーナ兼シェフがむちゃくちゃかっこいいのだ!


いや、見た目もかっこいいし、(がっしりとした頼もしい感じ♪)
物腰もいいし、いい意味で外国風な雰囲気を醸し出している人。


シェフが言うにはシェフがイタリアで学んできた味を台湾化せずに、
そのままの本場の味で勝負しているのだそうです。

ですから、台湾色濃い台南では地元の人はあまり受け入れてくれないとか。
お客さんのほとんどが外国人客だそうです。


確かにそうかも。
けっこうお友達の台南美食家の人でもこのお店のことを知らない人は多いです。
店構えもけっこう大きいし、なかなか立地条件のいい場所にあるにもかかわらずね!


そういわれてみれば、
一度お友達夫婦とランチを食べに行ったときも、
球場が近い関係か、台湾プロ野球統一チームの日本人コーチが
食べに来ていたのに遭遇したことがあります。
わたしたち夫婦は全く知らない人でしたが、お友達夫婦は興奮して、
声をかけるかかけまいべきか悩んでいました。(笑)


ま、


結局は結婚パーティー間際になって、友達が急に店を開いたのでそっちでさせてもらったのですが、
わたしたちにとってはそんな思い出深いレストランのひとつなんです。




そして、ときどきひょこっと食べに行きたくなるんですね。


今日は。。。。。。

2008030222 014

ブイヤベースを食べました。



夫は

2008030222 017

牛肉を薄く長く切ったものに、ナッツクリームを絡めて、それを巻いて低温で焼いたステーキ




わたしのブイヤベースはスタッフの人が注文を取るときに、

量が多いので、コースではないのだけれど、
もし、コースにしたかったらできます。
でも。。。。。本当に量が多いんですよ!

って念を押されたけれど、わたしはもちろんコースで。(笑)

こんな感じでサフランが贅沢に使われていました。

2008030222 020

量も確かにたっぷりで、食べ終わるころにはお腹がぱっつんぱっつんになりましたが、
とっても、とってもおいしいので、スープの最後の一滴まできれいにいただきました。



しかも、



デザートは別腹。

2008030222 025

ジンジャープディング。




わたしはコーヒーを飲まないので、いつもティーだけど、夫はいつものエスプレッソ。

2008030222 026

しかし、エスプレッソはあんなに小さいコップで、あんな少しの量でいいんでしょうか!!


あはははっ


コーヒー飲まない人にはわかりませんね。。。。。

でも、このちっちゃいコップがかわいい。
エスプレッソをいれるためだけのコップっていうのがまたいいじゃないですか。





コースは写真にはありませんが、
パンとサラダとスターターがつきます。

お値段は。。。。。。。




デートにぴったりのお値段といっておきましょうか。
ちょっとかっこつけたいときにご利用してください。



最後にね~~~~
このブログを見て、
『おっ!今度友達と食べに行こうかな!』
って思った、男子に告ぐ。


野郎二人で食べに行っても、ちょっと何か寂しく感じるんじゃないかな。。。
現に何回か、むさくるしい(失礼。)男子二人組みが
ボソボソと弁当をかっこむ感じで食べてるのに
何回か遭遇したことがあるんですが、ちょっとむなしい感じかしら。。。
(多分、ネットでおいしいって聞いてきたのでしょうけど)




っつーことで。
スペシャルな日にでも行ってくだされ!






LUCCA
台南市南門路66号
電話:06-2151256















↑ポチッとしていただくと励みになります!








  1. 2008/03/23(日) 00:07:47|
  2. 外ごはん
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

今日は

最近の夕暮れの空。

200803019 035


こんな空を見ていると、いろんなこと考えちゃいますね。


例えば、

最近台湾で持ちきりの話題といえば、もちろん総統選挙。
そして、投票日は今日。

今現在。

みんな台湾の明日にかけて、総統を選んでいます。




わたしはすでに永久居住権を得ているので、永久に台湾に住むことができますが、
台湾籍ではないので、投票権はありません。

ちょっと残念。










台湾はまだまだ若い『国』です。
歴史を考えたら、それなりに変遷はあるのですが、
多難な過去を乗り越えて、やっと自分たちの足で歩き出して、
まだ短い歴史しかありません。



しかも、



いろいろな種族のひとがいて、
閩南系、客家系、戦後中国大陸から入ってきた系、原住民系。。。。。。。

最近では外国人枠も増えてきました。
わたしのような永住権を持っている人、国際結婚してやってきた人。。。。。。


言葉も入り混じっています。
各種族には各種族の言葉があり、それが時代と共に、
使われたり、淘汰されたり。。。。。。


国際的には中国との軋轢が、
今だに色濃く残ります。






そんな場所で、
そして、こんな小さな場所しかないのに、
台湾に住んでいる人は、

諍いはあるけれども、
何とか、民主的にまとめていこうじゃないか。
と模索している最中なのです。





時には
間違った選択もあるし、
時には
過激すぎて、人に認められない場合もあるし、
時には
自分の種族を買いかぶり過ぎて、他の種族の権利を見過ごしてしまったり、
時には
アイデンティティーに疑問を感じたり。





それでも、
わたしは台湾はこれから大きく羽ばたいていけることを、
信じてやみません。

そういう可能性を作る力が台湾の人々にはあります。





最近客家っ子が言っていた言葉。

『゛台湾人゛という言葉はある種族のために存在するものであってはいけない。台湾に住んで、努力して、毎日を一生懸命に過ごしている人。そういう人全てが゛台湾人゛であるべきだ。』


そして、


『そういう意味では。。。。あなたも゛台湾人゛であることを忘れないでください。』







わたしは台湾に住めることに心から感謝しました。








今回の選挙で、また台湾が新しい変化を求めることができるチャンスを得ることを心から願うばかりです。







200803019 034


そんなことを考えていると、月が出てきました。


















↑ポチッとしていただくと励みになります!






  1. 2008/03/22(土) 10:53:03|
  2. taiwan
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

ほんのちょっと

最近中華系や洋食系のものばかり食べてたので、
なんだか和食風なものが食べたくなったのだけれど。。。。


純和風のもの♪


って思ってても、なぜか最後にほんのちょっぴり何かを入れたくなって、純和風にならないっていうのが悲しいサガです。。。。。とほほ。

200803021 031

この肉じゃが。


フツーの肉じゃがに見えるでしょ。
でも、煮込んだあとに、ほんのちょっぴり、小さじ一杯ほどのバターを入れています。

それだけで、びっくりするほどのコクが出ます。


まだやったことがない方はお試しあれ。




お次は
最近客家粥を作ってから、マイブーム中の土鍋でお粥。

土鍋でお粥を米から(わたしはいつも白米2:玄米1の割合です)フツフツと炊くと、
何であんなにおいしいの!??


今日はこれまた純和風に梅干で。
と思っていたのだけれど、

200803021 037

できあがりに、ねぎとごま油を少し振ってみました。

これはもう大正解のおいしさです。


食べるときに梅干をくずして、全体的に混ぜて食べると、
中華のようで、中華ではなく、和風のようで和風ではないという、
不思議なおいしさになります。




そして、最後に。

暑くなってくると、よく作るのがこういう野菜のマリネ。

200803021 032

基本は野菜に少し塩をあて、そこにお酢とオリーブオイル。
なんですが、今日は。。。。



そこににんにくをひとかけ。ほんのちょっとね。すって入れてみました。

少しにおいますが、ぐぐっとおいしさアップです。
ごまも入れて、見た目はちょっぴり和風かな。。。。?韓国風?
でも味はイタリアン??




結婚するまでは、ルームメイトが日本人だったりして、
純和風な料理をよく作っていたのですが、
(やっぱり日本人同士だとそういうのが食べたくなるもんなんです。)

今じゃあ、
毎日、日本人と接する時間なんてほとんどなきに等しい。


そんな生活環境に慣れてしまっているので、
こんな風に結局はフュージョンな食生活。



新しい発見があって楽しいですが。
純和風は日本一時帰国までお預けです。(いつになるかは知らないけれども。。。。)
















↑ポチッとしていただくと励みになります!










  1. 2008/03/21(金) 17:04:21|
  2. 家ごはん
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

春めいて

台南はもう30℃まで上がりました。

夏の気温ですが、季節は春です。

気温は暑いのだけれど、風や、日が気持いいのです。。。。。。

200803019 024

黄花風鈴木

素敵な名前。


春のこの季節に十日間しか開花しない、春の花。
寿命の短さは桜と同じ。そして、桜と同じように、一斉に咲き乱れ、散りまくります。

200803019 016

葉がなくて、木の枝に直接花がついているような

少し、奇妙な木です。



わたしが写真を撮ったのは、午後5時前夕暮れ時。




200803019 017





春は、

日中はまぶしくて、新鮮で、気持もウキウキする代わりに、

夕暮れ時期は

ちょっと寂しくて、

日中の疲れを感じやすいかも。。。。。




みなさま。。。。



季節の変わり目、お体にはお気をつけあそばせ。















↑ポチッとしていただくと励みになります!











  1. 2008/03/19(水) 14:25:35|
  2. taiwan
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

イヌホオズキ

いやね。
昨日お友達から台湾語で『黒甜仔』と呼ばれる葉っぱをいただいたんですわ。

これです。

200803018 001


きれいでしょ。


今まで見たこともなかったし、もちろん食べたこともなかったのですが、
周りの台湾のお友達に聞くと、

『お粥に入れたり、スープにしたりして食べるんだよ~』
『すごく栄養があるんだよ~』
『栽培されてるんじゃなくて、道端に生えてる野草なんだよ~』

と、けっこうポピュラーな様子。

袋にわんさか入れられた黒甜仔からは確かに、野草独特のワイルドな緑の香りがします。


わたしが、
『そんなに栄養があるのなら、どうして、人工栽培してもっとたくさん売りに出さないの?』


と素朴な質問をすると、

みんな、少し浮かない顔で

『実は。。。。。。。少し苦味があって、好き嫌いがあるかも。それに、雑草だからどこにでも放っておいたら生えるから、そんなに積極的に栽培するものでもないんじゃないかな。。。』

『わたしはそんなに好きじゃないんだけど、お母さんが体にいいから食べろってうるさいんですよ!』

と口々に。




まあ、野草や、雑草類って香りがきつかったり、アクが強かったりするものね!




と思いながら、少し不安に思って家に帰り、ネットで少し調べてみると、



この『黒甜仔』。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
日本では




毒草。





でした。





びっくり!どこにも食用例がないのさ!!
そのかわり、台湾のサイトで調べると、毒草ではなく、『薬草』なんですわ!!


ま、薬も毒。毒も薬。
毒で毒を制す。

そんな感じでしょうか。(不安)


台湾サイトで更に調べると、どうやら、殺菌効果があって、免疫力アップ、炎症を治すのにいいらしい。
ちゃんと、『小毒』があるって書いてあるし。葉っぱを擂って、直接炎症を起こしている患部に塗るのもいいらしいです。。。。ふ~む。


わたしの感じでは季節の変化が大きく感じるこの時期に、この殺菌効果がある黒甜仔を食べて、体を調整する。。。毒で以って、毒を制するっていう感じなのかしらん。確かに、わたしなんかも、ここ最近風邪っぽかったり、だるかったりで、体の分泌系統とか自律系統なんか狂ってる感じだったしなあ。。。



っつーことで、一抹の不安を残しながら、お料理作ってみました。



今回はお粥やスープなどいろいろ作り方を教えてもらったのですが、
最近中華系が続いたので、ひさびさの洋食系で♪

春のお野菜のパスタってけっこうアクがあっておいしいので、
そんなイメージで。

200803018 013

いっしょに炒めているのは台湾のソーセージ。
スーパーで珍しい牛肉のソーセージがあったので、夫が購入。

夫が言うには台湾のソーセージはイタリアンなソーセージとよく似ていて、パスタによく合うのだとか。



う~~ん。西洋人ならではの分析力ですね。



さて、肝心のお味はというと、そんなにアクや苦味を感じない!
普通においしいんですけど!


食べながら。。。。もしかして、ソーセージや、チーズの味に葉っぱの味が消されちゃった?
消されちゃうほどの苦味なの?
確かに、ほのかに舌に残る草の味。。。。。




はっきりしないし、
疑問も残るので、今度はお友達に教えてもらった、
片栗粉でとろみをつける調理方法で生姜と炒めてみました。

200803018 022

これなら、葉っぱの味がすごくわかるんじゃないかな。。。



うん?


それでも、そんなに苦味らしい苦味がなくて、
わたしの好きな味!
ほうれん草の苦味よりも、ずっとまろやかなアクの味。

好きかも!


ま、わたしは個人的に香りが強い野菜類が他の人より好きなので、
好みによるとは思いますが、クセのあるおいしい葉っぱとしてわたしの記憶には残ることでしょう。




さて、



最後に、どうして、『黒甜仔』と呼ばれるのか?



それは。。。。。

こんなかわいい黒い実をつけるからなんです。

200803018 011

あたしは以前に『黒甜仔」と知らずに、食べたことがあるのですが、
甘いといわれて見たら、甘くて、青臭く、不思議な味がしたのです。


でも、この植物が何科かわかればその謎もすぐに解けます。


ナス科なんです。


この5ミリ程度の実。ナスの親戚なんですね。
そんな味でした。





しかし、日本の『毒草』としては、
頭痛、腹痛、嘔吐が症状として見られるのですが、
今のところ、問題なしです。(笑)

なにかあったら、後日ご報告ということで。。。。。。



今回は珍しかったので長くなっちゃいましたね。
みなさんも機会があれば一度どうぞっ!
お国変われば、毒も薬になるといういい例でした!!
















↑ポチッとしていただくと励みになります!








  1. 2008/03/18(火) 16:34:20|
  2. 家ごはん
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

海辺

今日は勤め先のイベントで、海辺のバーベキュー。

台湾はもう野外活動には暑い天気になってきました。

油断してたら、けっこう焼けちゃったな!



あいた時間にブラブラしていたら。。。。


団子。

200803016 107

作った人。

200803016 111

ガンつけてますが。


にぎやかなバーベキューエリアを抜けると、寂れた海岸に出ます。

200803016 123

生まれ変われるのなら、強い植物になりたい。
と、たそがれている人。

そして、その強い植物。
200803016 116




最後に。。。。


あっ!!


見つかっちゃった!!!

200803016 135






ひさびさに太陽光線にじっくり当たったら、クラリと来ました。

台湾はそろそろ。。。。


夏ですね。















↑ポチッとしていただくと励みになります!








  1. 2008/03/16(日) 20:53:40|
  2. お出かけ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6

客家ランチ

さて。

前回の続きですが。

客家っ子の試食の感想はやはり、下ゆでのほうがおいしかったそうな!
揚げたほうはもうひとつの梅干菜を入れない煮込みのほうが合っているかも。
ということでした。

話を聞いてみると、梅干扣肉は薄く、柔らかく、味が濃い。というのが基本のようです。


なるほどね~味もさることながら、やはり、料理のイメージも大切っていうことでしょうね。






梅干扣肉を持っていった友達のお店で、みんな肉だけ食べちゃって、梅干菜が残ったので、
この肉を食べてしまったあとの梅干菜は各家庭でどのように処理されているのか?

という話になった時に、


みんな口を揃えて答えたのが、



『お粥にいれる』



でした!!

特に、客家系の友達は
『客家の家では、朝に前の日のおかずをご飯と一緒に雑炊にしてよく食べるんだよ!』
と教えてくれました。


彼がいうには日本の鍋のあとの雑炊みたいに玉子でとじることもよくある。
というので。。。。

早速作ってみましたとも!

200803014 027


味付けは残りの梅干菜のみ!
でも、ちょうどいい優しい味に仕上がりました。





そして、

おかずには。。。。。


じゃ~~~~~~~んっっっ!

200803014 021

客家料理の王道!
客家料理の中でわたしが一番好きな


『客家小炒』


です。


ポイントは『するめ』。




これねえ~~~~
すっごくおいしくて、歯ごたえがよくて、
食べだしたら止まらなくなるんですよ。


しかも、今回のこれは、なんとっ!
客家っ子が実家に帰ったときに、お母さんが作り置きしている、
客家小炒の素を持って帰ってきてくれたんです!!


本物!(笑)


客家っ子のお母さんはいつも大量に肉とするめを炒め合わせておいて、
小分けにして冷凍しておくそうな。
そして、食べたいときにねぎや唐辛子と炒めなおしたら、
手間いらず!


うま~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ!



しかも、客家っ子のお母さんは客家料理の店を開いていたらしいですから、
味がプロです。

味見に少し。。。なんて思っていたわたしが馬鹿でした。
あっという間に食べてしまいました。


あはははっ




あと、
残り物の揚げたバージョン梅干扣肉をもう一度煮なおしたら、
こんなにきれいな色になりました。

200803014 032





これらを合わせたら、
まるっきり客家ランチ!

お腹も心も満足の週末ランチになりましたとさ!







来週は客家小炒に挑戦してみようかな!!
















↑ポチッとしていただくと励みになります!















  1. 2008/03/15(土) 17:59:28|
  2. 台湾料理アレンジ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

梅干扣肉

またまた客家続きです。

最近、客家料理研究中なので、まだまだ続きますよ。

今回チャレンジしたのが、梅干扣肉。
梅干菜を使った、豚バラの煮込みです。

今日は最近ブログに出てくるその梅干菜とは何ぞや?
という方にご紹介。

200803013 003

これは乾燥しているもので、ほかに半乾燥のものもあります。

半乾燥のもののほうが酸味と塩気が強いと思います。
完全乾燥のほうがあまりクセがない割には、香りがよくて、わたしはこっちのほうが好きかな。


水に5分ほど浸けておいて、よく洗って、切るとこんな感じになります。

200803013 004


今回、調理中の香りを嗅いで、感じたのが、発酵の香りが少し奈良漬に似てる。
古漬けの発酵臭ですね。乳酸菌の力です。





さて、今回は梅干扣肉という、客家料理でも有名な料理。
ネットでいろいろと調べてみると、

『扣』という字は碗を伏せる。

という意味があるので、お碗に肉や調味料、梅干菜を入れて、蒸し、それをひっくり返してお皿に盛るのが基本のようです。



使用するのは豚バラ。
ほとんどのレシピで、まず豚バラを切ってから素揚げしたものを調理するとあるのですが、
わたしはあの豚バラの脂を見て。。。
どうしても揚げる勇気が出なかったのです。
なので、探しに探して、揚げるのではなく、下ゆでする方法を見つけました。


が、


客家っ子に相談したところ、
客家の家ではやっぱり、揚げるから揚げたほうがいいんじゃないか。。。
というアドバイス。

でも。。。。

と躊躇していたら、客家っ子が


『じゃあ、揚げたものと下ゆでしたもの、二種類作って比べてみたらいいんじゃないの?』


という、画期的なアイデアを出してくれたので、二種類作ることになりました。



まずは下ゆでバージョン。
下ゆでバージョンは前の晩に漬け込みます。
まず、豚バラを塊のまま20分間ぐらい下ゆでし、冷めたら薄切りに。
それを醤油、酒、砂糖、にんにく、唐辛子、ねぎのタレに漬け込みます。


それを次の日に、大きめのお碗(わたしはステンレスの入れ物にしました)にまず、肉を敷いて、
その中に梅干菜とにんにく、唐辛子、漬け込んだタレを炒め合わせたものを詰め込んで、90分間蒸します。

200803014 017

それがこれ。





そして、お次は揚げたバージョン。
まず、豚バラを切ります。今回はどうなるか未知数だったので、揚げて乾燥してしまわないように、
少し厚めに切りました。それを素揚げします。


フライパンににんにく、唐辛子、を入れてその素揚げした肉を炒め、わたしは下ゆでバージョンの浸けダレを、それがない場合は砂糖と醤油とお酒で少し炒め煮します。
そして、これまた大きめのお碗に梅干菜を敷いて、その上に炒め合わせた肉を入れて、蒸します。こっちは30分ぐらい。

200803014 013

こちらです。




蒸したてを試食したら、下ゆでしたほうが少し肉くささが残っているような感じ。
そして、揚げたほうが肉の香ばしい香りが。





しかし。。。。。。。




その夜に、お友達のお店に差し入れとして持って行くと、
下ゆでしたほうはあっという間に、(ホントに瞬く間でした)売り切れましたが、
揚げたほうは、売れ残り多数!


理由を聞いてみると、
下ゆでしたほうは、色といい、味といい、豚の脂の柔らかさといい、文句がないけれど、
揚げたほうは色があまり濃くないし、脂の部分が多くて、食べる気がしない。

と、

ビジュアル面での指摘が多かったのです。




ふ~~~~~む。



実は、わたしも脂で揚げたら、油っぽくなると思っていたのですが、
豚バラを揚げて調理したら、不思議にあまり油っぽくないんです。
わたしが思うには、揚げている最中に肉の余分な脂が油に溶けていってしまうのかな。。。。
そう思って、揚げたあとの油を見てみると、確かに、ドヨンとしている感じ。


ですから、揚げたほうもそんなに油っぽくはないんですけどね。



ただ、色みが薄かったし、肉が厚すぎて、脂を食べるのは抵抗が感じられるものであっとことも確か。





わたし個人は客家っ子のおすすめ、揚げたほうがおいしいように感じたので、
今度はもっと薄く切って、揚げて、下ゆでバージョンのように漬け込んでから、蒸してみよう。
と思いました。




こういう、全く作ったことがない料理に挑戦してみることによって、
今まで、気付かなかった料理の化学変化なんかが発見できるわけですが、
これがまた楽しいのだ!





肝心の客家っ子の試食感想がまだなのが気になるところですが。。。。。。


まだまだ続くよ。客家シリーズ。
















↑ポチッとしていただくと励みになります!










  1. 2008/03/14(金) 15:16:17|
  2. 台湾料理アレンジ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6

ショック!

せっかくブログ用にきれいに撮った野菜の写真を消してしまった。。。。。



そういうこともあるわな~~~


と思いながら、自棄酒。

というのは冗談で、んじゃあ、今日はお酒をご紹介!

200803011 011



わたしはあまりお酒を呑むことができない人だったんです。


呑んだとしても、すぐに顔が赤くなって、なんだか、具合が悪くなったり。。。。
ですから、家にお酒を置いて、晩酌するなんて自分では考えられなかったんですが、





それが。。。

ある日を境に、急にお酒が無性に呑みたくて、呑みたくてしょうがなくなったんですね!
で、そのときは焼酎(日本のいい○こ)を一本家に置いて、毎晩呑んでました。。。。
それから、なぜか、普通に(?)呑めるようになったんです。



夫がお国柄(イギリス:イギリスはペットボトルの水よりビールのほうが安いお国ですから)、よく呑む人なので、わたしの豹変振りにそれはそれは喜びました。


で、


ふたりで、ワインを始めました。
ワインは以前はあまり呑み慣れなかったので、なにがどうおいしいのか、
いまいちわからなかったのですが、ワイン好きのお友達にとりあえず、いろいろ呑んでみて、
自分の好きな味を探ることが一番!


と言われて、毎週1~2本ぐらいのペースで、いろいろ試してたんです。




かれこれ半年。。。。。




最近このワインに出会って、ふたりとも意見が一致。
安いのに、おいしい!

200803013 006


カリフォルニア産です。



高くておいしいワインはたくさんあるんですが、安くておいしいワインはそうそうはありません。


ラッキーです!





買占め中。





そして、もうひとつ。
最近台湾のファミマで見つけて、ちょくちょく呑んでるのが、

200803013 007


台湾にヱビっさんが入ってくるのも珍しいのに、
今は二本目からは50%オフのセール中。


これも夫から買占め命令が出てます。


うまいです。
イギリス人も驚くうまさ!



台湾にお住まいの方はお早めに。
















↑ポチッとしていただくと励みになります!







  1. 2008/03/13(木) 16:47:34|
  2. ドリンク
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

客家肉燥のアレンジ

客家料理に挑戦して作った『客家肉燥』もどきでしたが、
客家っ子にだめ出しを出されたものの、なかなかのお味でしたので、いろいろとアレンジして
食べちゃいました。

200803011 024


まずは混ぜご飯。


熱々ごはんに客家肉燥もどきと、ごま、赤いパプリカを小さく切って、混ぜ込みます。
その上に錦糸玉子と黒ごま、ねぎなどを盛って出来上がり。

とってもおいしかった!
客家肉燥は以前作った普通の肉燥よりも、さっぱりとして、梅干菜の塩味がきいているので、日本のお漬物感覚でご飯によく合うと思います。


卵の柔らかい味とよく合って、そぼろと玉子のゴールデンコンビですね。これは。





あとは、




お決まりの麺ですが、今回はこの前サイクリングで行った関廟で買ったお土産の名物関廟麺を使ってみました。

200803011 001


この麺ね。



すごくおいしいんです。


煮てもあんまりのびないし、小麦粉のおいしさもしっかりとしているし、
食べているときのプツプツッとした食感も楽しいのです。

わたし個人としてはこの食感。。。
故郷の駅の名物駅そばの麺に食感が似てて(すみませんローカルで)、
好きです。ノスタルジックです。

しかも、この麺は下ゆで一切なし。
それでも、乾麺によくあるように、粉っぽくなったり、塩っぽくなったりしない優れものなのです!


ですから、肉燥があれば、インスタントラーメンよりも早く、おいしい麺ができます!


まずはお鍋にお湯を沸かして、スープの素などを入れて、
麺を入れて、少しゆで、お好きなお野菜を入れて煮ます。
少し、固めに茹で上げて、お碗に盛って、その上に肉燥を盛って、ねぎ、胡椒。
で、できあがり。

200803011 009


で。

ここで、びっくりしたのが、この前客家肉燥を作ったときに、
根元の太い茎の部分を塩抜きして、ねぎとマッシュルーム、お酢少々、黒胡椒たっぷりで
炒めておいたのですが、


これを!


この麺にたっぷりと入れて食べたら、びっくりするほどおいしかったんです!




不思議ですね~~~~!



単品だけで食べたら、ふ~~~~~~~~~ん。
っていう感じのお味だったんですが、
麺に入れて、食べると、深みがぐぐっと増したおいしさになりました。


これって、梅干菜の底力だと思います。





お料理は未知数なのだ!





ということで、客家っ子にだめだし出された客家肉燥。
せめて少しでも納得してもらえるように、
もう一度頑張って挑戦してみようかなと思っています。
(あの茎の太い部分の黒胡椒炒めも常備菜決定です!)
















↑ポチッとしていただくと励みになります!











  1. 2008/03/11(火) 18:13:05|
  2. 家ごはん
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

廃墟

実はわたしは『古い家』フェチ。

もしくは『廃墟』フェチ。

とも言うほど、古い家や、廃墟に魅力を感じるんです。

写真も気付けば、廃墟や古い家の写真が増えたので、少しお披露目。

everyday 082

そこを開けると、

everyday 084

ただそこにあるという存在感。

everyday 083

時間だけが流れて。

everyday 064

人の息遣いまでが残る。

20080228 034

そして、人が作り上げた歴史。





そういう雰囲気の中でかつて、人が暮らしていたのであろうということを
想像するのが、時間を感じるのがとても好きなんだと思います。






台湾の廃墟はけっこう勝手に中に入れるところが多いのです。
わたしも何回か廃墟に入って、写真を撮っていますが、

そこで、

必ずといっていいほど出会うのが、







猫の死体。







不思議に怖さはないのです。


ただ、ひっそりと誰にも見られないように
死んでいった猫の姿を見てしまったすまなさを感じます。


見てはいけないものを見てしまった。

そんなすまなさ。




猫って。。。。
こういうところで死んでいくのだな。。。。




と感慨深く思います。





廃墟の中を歩いていると、
すでに、骨と化した猫にもよく会います。



その猫の形をとどめている骨をじっくりと眺めていると、
なんだか、緩やかな時間の流れをもっと体感することができます。




わたしも時間が立てばこうなるのだな。。。。
なんて、思うとわたしは恐怖よりも安心感。


不思議ですね。










今日はなんだか気持悪い話になっちゃいましたね。
すみません。


じゃあ、
最後に
彼は誰も知らないところで
ひっそりとは死なないであろう。
そして、いつかはわたしがその死を見届けねばならないであろう、



うちの猫。

20080223 009



長生きしてください。















↑ポチッとしていただくと励みになります!







  1. 2008/03/11(火) 00:30:08|
  2. 写真
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

どこを切ってもクマパン

その名も『どこを切ってもクマパン』です。


今日はこのパンの試作に一日使っちゃった~♪


どうですか?クマパンに見えますか?

20080309 010


クマの顔を成形するの難しい~~~!
発酵してる間にゆがんじゃうから、切るまではどんなぶちゃいくな顔になってるかわからないしね!




しかも、新しい『トヨ型』という筒型の型を使って焼いたのだけれど、これは生地を中にはめ込むタイプなので、外から焼き加減が見えない!うちのおんぼろオーブンだと、焼き加減に気をつけないと、すぐ焦げちゃうので、ドキドキでした。


案の定、一回目は見事に顔がぶちゃ過ぎて、クマと判明不明。
焦げすぎて、ガン発症率高そう。

なパンになっちゃいまして、ボツ。



上の写真は二回目に挑戦したクマパンです。


まだ、ちょっと焼きがきついけど、なかなかクマっぽいでしょ?





実は、このパン。
見た目はかわいいけど、わたしはおいしいって思わない。
この手の甘めのフワフワパンはもともとあんまり好きじゃないしね。

んじゃあ、何で焼いたのかというと、
来週勤め先のイベントで、お料理の持込があるので、このクマパンでウケ狙い。(笑)

まあ、あと、こういう細工のきいたパンを作ってみたいという自分の技術的欲望を満たすために、
格好のエクスキューズでもあったのだけれど。

そうでもなきゃ、こういうパンは作ってないし。。。。。



全貌を見てみると、

20080309 006

けっこうかわいいじゃないの~~~~!



なんだか、コツもわかってきたし、来週作ってみるか!



でも、わたしはおいしいパンもみなさんに食べてもらいたいので、
ほかにおいしくて、見栄えがあるパンも考え中。。。。。
手作りピザもいいなあ。。。。。






昨日はサイクリングから帰ってから、
夫が『筋肉に栄養を与えたいから、たんぱく質の補給のために肉を喰いに行きたい。』
と、もと狩猟民族の血が騒いだようで、焼肉食べ放題に行ってまいりました。

20080309 002


わたしはもうこういうの、たくさんは食べられないのね。
夫はまだまだ行けそう。



しかし。。。。。



台湾の人って、何であんなにたくさん食べられるのかな~~~~~?
不思議に思ってもう十何年ですよ!!















↑ポチッとしていただくと励みになります!









  1. 2008/03/09(日) 19:29:48|
  2. パン・スイーツ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

關廟~龍崎

今日のサイクリングは台南市のうちから18kmの関廟郷が目的地。

そして、関廟郷のすぐとなり、龍崎郷の虎形山公園まで足を伸ばしてきました。

20080308 027


虎形山公園までの坂がけっこうきつかったけど、今回はサイクリング用に夫がMP3をプレゼント!してくれたので、落語のポッドキャストを入れて、道中聞いていたら、あっという間でした。

でも、虎形山公園に入ったところで、夫の自転車のブレーキが切れるというハプニングが!



とりあえず、駐車場に自転車を止めて、徒歩で公園内に入り、散策しましたが、自転車が気になって、関廟郷まで戻り、自転車屋さんを探すと。。。。

ありました。

なんとも、80年代ちっくなお兄さん(同い年ぐらいだと思うんだけど。。。。時代が20年ほどさかのぼってる雰囲気なんだな。。。)がのんびりと構えている自転車屋さんへ。

このお店にはホントにタイムスリップしたのではないのかと思うようなものがたくさんありました。

自転車修理の道具たち。

20080308 041


20080308 038


20080308 039


修理を待っている間にも、田舎の気のいいおばちゃんや、やんちゃな子供たち、おしゃまな女子中学生がのんびりと、タイヤに空気を入れに来たり、ちょっとした修理に来たり。。。。


80年代風お兄さんはこれから台南まで乗って帰るんなら、ちゃんと、空気も入れとかなくちゃな!
と、丁寧に空気まで入れてくれました。

田舎は時間の流れかたが全然ちがう。
台南市は大都会でもなんでもないのに、少し離れた田舎町はもう別世界。
ときどき、こういう日常を離れる。っていう作業。忘れてはいけませんね。



そんな80年代風お兄さんが関廟は麺が有名だから、この先にあるお店で食べて行きな!
おいしいぞ!

と教えてくれたので、素直にそのお店で少し遅めのランチにしました。

20080308 049


そんな特別な麺でもなかったのだけれど、

お兄さんが紹介してくれた麺。

というだけでも、なんだかおいしく感じるのはなんででしょうね。







さて、
お土産も買ったし、そろそろ、帰路につくか!


と、


また落語を聞きながら、くすくす笑って、自転車をこいでいたら、




最後に衝撃的なものを目撃してしまいました!!!!












20080308 057


ひよこ。ひよこ。ひよこ。ひよこ。

そして、

20080308 056


ひよこ。



養鶏場のひよこたち。




壮観(?)でした。





日常の中の非日常。
そんな小旅行でしたとさ!














↑ポチッとしていただくと励みになります!











  1. 2008/03/08(土) 20:04:50|
  2. お出かけ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3

大根もち 其の二

これを作ったからには、やはり、大根もちにリトライですか!


今回は、量を倍にして、色目を濃くしないように、肉燥を少なめにして、粉を在来米粉オンリーにして見ました。干ししいたけ、干しエビも忘れずに。

そして、炊飯器で手抜きではなくて、お鍋で1時間ほど蒸してみました。


20080306 015


蒸しあがりました!いい感じ!!





で、うれしくなって、興奮して、早速ひっくり返して、出したのが。。。。。






敗因。





こんなになっちゃった。

20080306 017


まだ、温かくて、底のもちがねちょっと鍋底についていたのでした。


教訓。


大根もちは冷めてから取り出しましょう。



だって。。。
パンは温かいうちに取り出さなくちゃいけないからさ。。。
ついつい。。。





でも、
ま、気を取り直して、完全に冷めてから、切ってみました。

20080306 019


ん~~~~~~~~~~~~~っ!



前回のよりも、断然大根もち!
でしょ?


で、

焼いて、早速試食タイム。
実は夜遅かったので、油をあまり使わずに、テフロンで軽くあぶるように
焼いたので、あんまり、雰囲気が出ていませんが、

20080306 021


おいしゅうございました。


今回は前回の肉燥たっぷり濃い目の味に比べて、とってもさっぱりと、そして、梅干菜の香りで、
なんだか、ほっとするような味になりました。

最近はからし醤油で食べるのが好きなので、塩味を控えましたが、
何もつけないで食べたかったら、もう少し塩を入れてもよかったかな。。。
今度は多めの油でじゅ~っと焼いていただきたいもんです。

でも、何とか満足。



今度は更なる完成を目指してみよう~~~っと!





しかし。。。。
冷凍庫は大根もちだらけ。
毎朝の朝ごはんは大根もち。





好きだからいいけどね!















↑ポチッとしていただくと励みになります!











  1. 2008/03/07(金) 14:44:08|
  2. ●油葱酥
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

客家肉燥のつもり

この前、肉燥を作ったとき
その記事を見た(というより写真を見た)客家っ子が、

『あ、これは閩南系の肉燥だね!客家のは梅干菜が入ってるんだよ!香りがすごくいいんだ!』

と、速攻で答えていたので、
ちょっと興味がわいて、客家料理と、梅干菜を調べてみました。


そして、作ってみたのがこれ。

20080306 010


梅干菜が入ってます。





梅干菜とはなにぞや!



簡単に言ってしまうと、高菜の古漬け。
みたいな物です。高菜系の植物には間違いなくて、
茎の根元の部分の古漬けはあのザーサイらしいです。


カチンコに乾かされているものもあるし、
半乾きのようなものもあるし。。。。わたしは買いに行ったところにあった、
半乾きのもので作りましが。


まずは塩抜き。
でも、水に浸けすぎると、香りが減るというので、
流水できれいに洗って、5分ほど水に浸けておきました。


葉っぱの部分はいい感じで塩ぬけしていたけど、
やっぱり、茎の太い部分がしょっぱくて、更に小さく切って、水に浸けておきました。


肉燥に使ったのは、主に葉っぱの部分です。



ミンチ肉と、梅干菜と、にんにくと、醤油少々、砂糖少々を
レシピには『混ぜて蒸す。』
とあったのですが、これを蒸すだけなの。。。。。。
そうしたら、お鍋にくっついちゃうんじゃないの。。。。。。

と不安になってしまったので、
わたしはそこに多めのお酒を入れて、
蒸し煮というか、炒り煮にしました。



作りたては、確かに、梅干菜の香りがとても素敵です。
この前作った濃厚系の肉燥ではなくて、さっぱりとした感じの肉燥。


客家系って、もっと脂っぽくて、しょっぱくて。。。というイメージだったけど
そうでもないなあ。。。。。


と思いながら、味見をしていたら、この味。
やっぱり、ザーサイを髣髴とさせる。
そして、豚肉とのこのコンビネーションといえば、
やっぱり、明日は麺に入れて食べよう♪榨菜肉絲麺(ザーサイと豚肉の麺)だな!






でもね。。。。。
このあと、その客家っ子に味見してもらうために、
少しおすそ分けしたら、一目見て、

『よく似てるけど、ちがう。蒸してない。』

って食べる前にダメだし出されちゃった。。。。。。
今度は、忠実に作ってみます。すみません。

ま、almost精神っつーことで。。。。






さて、とってもしょっぱかった、太い茎の部分ですが、
塩抜きを十分したあとに、ねぎとマッシュルームとで軽くごま油で炒めてみました。
ポイントは黒胡椒。

この前、レストランでザーサイと黒胡椒の組み合わせがおいしかったので。

20080306 012


しっかりと塩を抜いたのに、味を足さなかったので、
パンチがない味になっちゃったけど、なかなかいいお味。

梅干菜ってけっこういい味出すんですね。
底力があるというか。。。
そりゃそうよね!客家の味を支える大切な調味料ですからね!


わたし個人は客家の家庭料理は日本の家庭料理と通じるものがあると思うんです。
なので、当分、客家料理研究続きそうです!















↑ポチッとしていただくと励みになります!









  1. 2008/03/06(木) 23:55:24|
  2. 台湾料理アレンジ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

通いの麺屋

わたしが大学時代に通いつめた麺屋。

一週間に3回以上。3年間は通いつめた麺屋。

今でも、ときどきふと、食べたくなって、一人でふらりと食べに行く麺屋。

20080304 003


もうかれこれ10年以上お世話になってる麺屋です。





ここの麺は手作りなんです。

手作りっていっても、機械打ちなんですが、
ご主人が毎日麺を打っています。


この麺がね。。。。
なんともいえずにおいしいのと、


奥さんの(けっこうお若い。まだ40代初頭)
とってもおおらかなやさしさ。




そういうお店の雰囲気も全部含めて
大好きなお店です。




わたしはいつも同じものしか頼まないので、
もう、店に一歩入っただけで、
何もいわなくてもいいぐらいです。


今日は、
店に入るなり、
『ごめん!いつものザーサイ(榨菜)売り切れちゃった!』
と言われちゃいました。

ショック!

でも、どれを食べてもおいしいから、いいや!
じゃあ、乾麺(和え麺:スープがない麺)お願いね!



わたしがいつも頼むのは
榨菜肉絲乾麺。(ザーサイと豚肉の和え麺)
それと、わたしが台湾で一番好きな食べ物は何?
と聞かれたら、これがまず思い浮かぶ、魯味。(ルーウェイ:台湾のモツ系煮込み)
魯味には葱を多めに。っていわなくても、いつも多めにしてくれます。(笑)

今日は普通の乾麺だけど。

20080304 014

アップでそのおいしさが伝わるかな?

20080304 013

手作り麺のしなやかさ。

20080304 015

台湾に二度と帰って来れないっていわれたら、その前にきっとこれをお腹いっぱい食べると思う。魯味。

20080304 010


お葱は多めでね!




ご夫婦が地道にコツコツと麺屋を営んで、
知らない間にもう10余年だよ。。。というような時間の流れが感じられる、
素敵なお店だとわたしは思います。






ひさびさに会ったご主人はわたしをまじまじと見て、
『なんだか、学生時代と今じゃあ、ずいぶん雰囲気が変わったね!』

わたしが
『学生時代はとっても貧乏だったからね!』



『・・・・・・・そういわれてみたらそうだね』
なんて、妙に納得されたりして。(笑)





以前そんなにバッチイかっこうしてたのかな。。。。。




店の名前もない、気取りのないお店だけど、
お店のご主人と奥さんの麺に対する愛情が
伝わるようなそんなお店です。

お店の名前がないので、名刺代わりに、この写真を。

20080304 016














↑ポチッとしていただくと励みになります!








  1. 2008/03/04(火) 17:15:55|
  2. 外ごはん
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

微妙な大根もち

今日のは。。。。
あんまりアップしたくないなって思ったけど。。。。

ま、ありのままっていうのもいいかな。。。。

と思いまして。

20080302 029


何かわからないかもしれないけど、

大根もち。
蘿蔔糕です。




なんじゃこりゃ!
全然大根もちに見えない!


なんていう突っ込みはおいといて、
どうしてこれを作ることを思いついたか。



実は
以前、この肉燥を作っていたじゃないですか


これを使ってしまいたかったのだけれど、
なにか、いつもと違う料理で使ってしまいたいなあ~
と思っていて、


ハタ


と思いついたのが、大根もちだったわけです。



この肉燥の味が大根もちに!
と思うだけで、ワクワクしてたんです。



で、
どうやって作るかな~
と、日本と台湾のレシピをいろいろ見比べて、
結局、一番簡単な方法で試すことに。
(そこが敗因。)




作り方は。。。
炊飯器に全ての材料を放り込むだけ。。。。


材料は
大根摩り下ろしたもの300g、在来米粉(上新粉)120g、片栗粉大さじ1、お湯少々が基本の記事で、
わたしはそこに、残りの肉燥、ほししいたけ、干しエビを加えました。
味は肉燥の味が濃いので、何も加えませんでしたが、
塩や胡椒を加えるみたいです。


で、


スイッチポン!




ほんの15分も立たないうちに出来上がりましたとも!

早すぎて、びっくりして、マシンの間違いではないかと、
疑いましたとも!



でも、



できるのはできてました。



でも、






全貌は







20080302 024



これは。。。





大根もちじゃない。





という容貌ですが、
負け惜しみじゃないですけど、
味はしっかり大根もちです。



たぶん、
肉燥が多くて色が濃すぎる。
量が少なすぎて、ぺっちゃんこ。
水分が足りなかったみたいで、
ちょっと粉っぽい。




ちょっとがっかり~~~~~!



でも、

少し冷めてから、気を取り直して、
切り取ったものをごま油ですこし、表面を焼いてから食べると。。。。


20080302 031



これがすごくおいしかったのね!




肉燥を使って、
大根もち。
までの発想はよかったみたいなんだけど、
やっぱ、
手抜きしすぎたんだわ。。。


今度は量を倍にして、
もっと大根もちっぽく作ろうと、
リベンジを誓った日曜日の午後の一幕でありました。







でも、ほんとにおいしかったもん!!














↑ポチッとしていただくと励みになります!







  1. 2008/03/03(月) 23:07:06|
  2. ●油葱酥
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

クコ

クコの実。

って日本では呼ばれていますよね。

日本ではまだまだ知名度が低いけど、台湾では日常の中の物として、
なんの違和感もないもの。

一家に必ずあるもののひとつだと思います。

20080302 011


かくいうわたしの家の冷凍庫にも、常備されるようになって、
もう何年目かな。





漢方薬の中によく入ってますよね。
でも、お料理に入れても、果実の仄かな甘みが加えられるので、
なかなかいい味出すんですよ。

しかも、色合いがきれいだし。


わたしは台湾の人と使い方が少しちがってると思うのですが、(almostですから!)
よく使うパターンはこんな感じで、台湾系のスープを作ったときに、
ついでに軽く一握り分を。
写真ではあまり目立ってないですけど。。。。

20080302 004


写真のスープは台湾の家庭ではごく普通の
排骨湯(豚のあばら骨で作ったスープ)。

作り方はいつものように簡単で、
基本は下ゆでして、脂を取った排骨を水からコトコトと煮るだけ。
お酒を多めに入れると、風味豊かになります。

具は大根でもいいし、たけのこでもいいし、とうもろこしもいいね!
冬瓜もいいし。。。。。。何でもいいです。

わたしは今回欲張って、大根とたけのことこんにゃく(!)。



具を入れて、煮ているときにクコの実もいっしょに放り込んじゃいましょう!
煮上がったら、塩で軽く味付けして終わりです。


これも滋養溢れた、あったかいスープです。
台湾の家にお呼ばれに行くと、必ずといっていいほど、〆にはこのスープを飲みますよ。





さて、

このクコの実。
台湾では枸杞と呼ばれています。

どうして漢方によく使われているのかというと、

クコの実には、

体を温める作用があって、体内の新陳代謝を高めるのです。
ですから、疲労回復、アンチエイジング、冷え性、虚弱体質にいいといわれています。
あの色ですから、もちろん目にもいいともいわれています。

女性にはぜひ摂ってもらいたい食品のひとつですね。


しかも、クコはとても生命力が強い植物なんですって!
そういわれてみたら、
スープを飲み干したあとのお碗の底に、
いつもクコの実から飛び出した、
砂のような小さな小さな種が無数に見られます。

わたしはいつもその種を見て、こんな小さな実にもこんなにたくさんの種があって、
それをそのまま丸ごといただいているなんて、そりゃあ元気になるわけだわさ!!
と感慨深く思います。



お料理以外にも、

20080302 016


こんな感じで、ナッツ感覚でヨーグルトやフルーツなんかに混ぜて食べたり。。。。






まだの方も、
おうちにクコの実一袋。
常備してみませんか?
















↑ポチッとしていただくと励みになります!






  1. 2008/03/02(日) 17:45:02|
  2. ●クコの実
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。